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9月19日(土)13:30~、愛大城北キャンパスにて
「みんなで考えよう里地の生物多様性」という講演会があります。

テーマは「田んぼの生きものは今…」。
田んぼは人の手によって管理されている自然環境ですが、
昔からさまざまな生き物を育んできました。

ところで最近の田んぼの状況はどうなっているのでしょう。
次の世代に豊かな里地環境を継承するために
わたしたちがしなければならないことを考えます。

参加無料。
 
お申し込みは〔住所・氏名・年齢・電話番号・FAXかメルアド〕を書いて
info@morimichi.org。TEL&FAX089-992-9152。
NPO森からつづく道まで。
〆各開催日の3日前まで。

【演題】
(1)里地の魚たち〈愛媛大学大学院理工学研究科 井上幹生さん〉
(2)水田と水路の植物〈愛媛植物研究会会員 小沢潤さん〉
(3)里地に生きる昆虫と人との関わり〈日本半翅類学会会員 武智礼央さん〉
(4)水田・水路の両生類〈NPO法人かわうそ復活プロジェクト 松田久司さん〉


2回目以降の予定は次の通り。いずれも参加無料です。
◆第2回 イノシシと人との関わりを見つめなおそう 10/17(土)
(1)イノシシと人間、その歴史的な視点から〈愛媛大学埋蔵文化財調査室 柴田昌児さん〉
(2)中山間地のイノシシ被害の現状と背景〈愛媛大学農学部 武山絵美さん〉
(3)シシ肉の活用とその課題〈しまなみイノシシ活用隊 渡邉秀典さん〉
 
◆第3回 里地の在来生態系を保存するための新しい提案 11/7(土)
(1)お米を食べてダルマガエルを救おう〈ウエスコ(岡山市)齊藤光男さん〉
(2)生きものに配慮した農業農村整備〈愛媛県農地整備課〉
(3)生きものが復活できる水路整備の提案〈NPO法人かわうそ復活プロジェクト 松田久司さん〉
(4)放棄地を湛水により多様な生物の出現地へ〈愛媛大学農学部 中矢雄二さん〉

里地の生物多様性
 
各開催日の3日前までにFAXかMailにてお申し込みを。